2006年 05月 21日
食べることと建築のことと |
食に関して、マックも手の込んだ料理も、人々の反応は等価だ。
美味しいと感じれば完食するし、まずいと感じれば残す。
逃げ場がない分、テーブルの上には、塩と胡椒があるし、残すという選択肢を与える。
でも建築はそうはいかない。
たとえ、居心地が悪くても、たとえ、空気が悪いな、と感じても、
空間には逃げ場がない。
人は勝手に使い出すよ、といわれても、そこに逃げたら、それでは仕事ではなくなる。
滋味に溢れた食事を食べながら、すこし空気の油っぽさを感じながら、
自分のやるべき事が見えてきた気がする。
美味しいと感じれば完食するし、まずいと感じれば残す。
逃げ場がない分、テーブルの上には、塩と胡椒があるし、残すという選択肢を与える。
でも建築はそうはいかない。
たとえ、居心地が悪くても、たとえ、空気が悪いな、と感じても、
空間には逃げ場がない。
人は勝手に使い出すよ、といわれても、そこに逃げたら、それでは仕事ではなくなる。
滋味に溢れた食事を食べながら、すこし空気の油っぽさを感じながら、
自分のやるべき事が見えてきた気がする。
by yuriyururi
| 2006-05-21 03:14
| 日々雑感/daily thinking